井手大工のブログ

『人間にとって森林とは何か』を読んで

 私はこの本を読んで人間を森林がどのように付き合ってきたか
そして、気を見る技術について学びました。

 例えば「スギ」スギは九州から東北地方にまでまたがっていて
その性質も生育も素材も一様ではない。
我が国の太平洋側に分布しているスギは「オモテスギ」日本海側に
分布しているスギは「ウラスギ」と呼ばれ両者の性質には大きな差異が見られる。

多温なとことで育ったスギは、湿気に強く、暑いところで育った
スギは、熱に強いという事です。 

 木も人間の様に不得意があり、それを見極め最善の場所に配置する。
それが大工の棟梁の仕事だと私は思います。

この本で学んだことをこれからの私の大工人生に役立てて行きたいと思います。

井手 郷志