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『達人のことば宮大工』を読んで 西岡常一

井手郷志棟梁レポート

私は、西岡常一さん本を今までに沢山読んできました。
そのたびに、色々な事を教えてもらってます。
今回の本で学んだことは「木組みは寸法で組まず、木のクセで組め」という言葉です。
構造材を寸法どうりに組めば長持ちするというわけじゃなく、木を見る目がなければいけない、木を殺さずに木のクセや性質を生かしてそれを組み合わせて初めて長持ちする。
これは墨付け、切込をする会社ならではの考えだと思います。
鳥滸がましくも私もそこに気を使って村田工務店で仕事をしております。
そしてもう一つ心に残ったのは「仕事」とは「仕える事」ということです。
家を建てることに伝えたてまつるということです。
もうけとは違います。なので心に欲があってはいけないのです。
金槌を一つ打つ間に「長く丈夫な家になってくれ」「施主様を守る家になってくれ」「皆が幸せになる家になってくれ」と「一打三礼」の精神を忘れずこれからも、この仕事に携わっていこうと思います。

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