スタッフブログ

はじめての「一飯教育」てやつ。

年末年始に読んだ本。

♪夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様・・・

いやいや、残念ながら
季節外れの選曲ミス。

皆さんの心は今、一体、何模様ですか??

さてさて、
読書なんて大嫌いだった、アフターマン田代の少年時代。

そのまま、成人になってしまい、
そのまま、今でも活字には苦手意識が残ったまま、今日を迎えている。

そこそこ、ほどほど。

そんな、2017年までの37年間の我が人生を振り返りつつ、

年末年始は毎年恒例の紅白歌合戦を見て、

ゆく年くる年のはじまりの字幕だけ見たら、

後は、冷静にチャンネルを変え、
ジャニーズのカウントダウンを見て、
その気になり、口ずさみ、一緒に5,4,3・・・と、数かぞえ、

明けましておめでとう!と言って満足げに、寝る。
ただちに寝る。

これが田代家の大晦日の流儀。

しかしながら、
今回の2017年~2018年のカウントダウンだけは違った・・・。

2018年が、自分史上最高の一年と成る様に、
本を読んだ。(これ奇跡)

それが、この写真の本なのだ!(前置き長っ)

一般教育ではなくて「一飯教育」。

村田工務店ファンと言えば、そう。
ファイヤー村田社長のブログ!

ですよね!

私も入社前から、社長ブログのファンでした。

読者なら、既にご存知の方も多いと思いますが・・・
昨年末の社長ブログで紹介された、こちらの本。

年末最後の日に、社長から手渡されました。
「田代くん年末年始休暇中に、この本を読み終える様に・・・」

まさか!の、課題図書でした。

お、おぬしー。

お客様と一緒に飯を食うの???

本を読み進めると、
そんな話、有り得ないの連発・・・正直、そう思いました。

・・・ただ、
そこに込められた社長からのメッセージが、
実はとても深かった。

一飯教育というネーミングの由来は、
「一飯」に感謝し、「教」えて頂き・・・

・人として「育」てて戴く。
・共感性を「育」む機会にする。
・関係性を「育」み、業績に繋げる。

そういう意味でした。

人様の家で食事をご馳走になると「身内」になる効果。

お客様の家で飯食うなんて、有り得ない。

今でも固定観念が、ありありのまま。(♪アリノー、ママノー)

でも遂に!

その日がやって来ました。。。

前回のブログで紹介した、築25年の家。

前回登場した、T様邸。
築25年を迎えた村田工務店の手刻み品質の家。

今日は引き続き、御見積書の提出で訪問しました。

何度もお伝えしておりますが、
こちらのお宅に初めて訪問したのは、昨年末のカレンダー配りの日。

めちゃくそ忙しかった日に、
電球(ほや)の取替えをして欲しいという、アフターサービスのご依頼でした。

今でもよく覚えています。

まさか、

あの時は、

年明けに、こんな展開は予想していませんでした。

人生でNo.1のカレー。

皆さんがこれまで食べてきたカレーの中で、

もしNo.1を決めるとしたら、

いつ、どこで、そして誰と、

一緒に食べたカレーでしょうか??

賛否両論、解釈は無数にあると思いますが、

ここで、誰も何も頼んでもいないのに、

「私の人生で食べた、誰にも負けない勝手なカレーランキング」を

はじめて発表します。

残念ながら、4位以下はありません。

第3位・・・母親の実家で食べた、ヘルパーさん(全くの他人)が作ったカレー。

第2位・・・昨年、初めて力塾に参加した帰りに、社長と一緒に立ち寄ったCoCo壱番屋の店員さん(全くの他人)が作ったスペシャルオーダーカレー。

そして第1位。・・・それが今日。

お客様(全くの他人)から頂戴した、T様邸の晩御飯カレー。

他人の作ったカレーって、どうしてこんなに美味しいんだろ。

突撃!隣の晩ごはん風。

素晴らしく美味しかった!!

しかし、食べたものの、

お客様のお宅で「ゴチになる」なんて・・・有り得ない。
未だにそう解釈します。食べた後でさえも。

だされた物は残さず全てペロリ。
これは礼儀だと、親から教育された躾に、おもわず感謝。

加えて、年末年始に、
本を読んでおいて良かった、と思いました。

本来の「一飯教育」とは趣旨が異なりましたが、
確かに、色々と学ぶべきポイントがありました。

お客様と本音で語り合う事が出来ました。

・工事の話、
・家族の思い出話、
・新築した時の懐かし話、
・趣味の話、
・今日という一日をどう過ごされたかの話。

家族みたいな気分で会話して、昨日までよりも親密になりました。

すごい効果を実感しました。

おもてなしについて考える。

玄関先で食べたカレーの請求が来るのでは?と思ってビビってた。
そんな小さな自分がとても情けなかった。

すると、そこへ・・・

T様・・・「お子さんは何歳ね? これ、お家に持って帰りなさい。」

玄関先で手渡されたのは、請求書ではなく、お菓子でした。

僕は、まだ何もしてない。T様に、何もしてあげれてない。
唯一した事と言えば、出されたカレーをパクパク食べた。ただそれだけ。
うわっ!情けない。

でも、

自分の心に自問自答しましたが、
目先の損得などは、一切なかったと自負している。
契約を貰おうとか、一切なかったと自負している。(嘘つくなアホ)

今度は、僕が恩返しする番だ!
何が何でもお役に立ち、何が何でもT様と村田工務店の家を守るんだ!
そう、カッコつけながら、内発的に内側から燃えるような想いと情熱が込み上げてきました。

内心今でも、カレーの請求がどっかのタイミングで来るのではないか?と
心配でビビっているのは内緒ですけど。笑

無形の資産。

月曜日は朝から全体朝礼。

全員で企業理念の唱和を行います。

改めて、
3代目(現会長)がつくられた理念を声に出して読んでみると、
そこには色々な全ての答え(原理原則)が書かれてあることに気づかされる。

昨年、会長から直接ご指導を頂いた、あの日のお言葉が忘れられない・・・

「ウチで新築したお客様が、先々まで繁栄していかなければ意味がない」

このメッセージにこそ、
品質のこだわりがあって、守り継がれてきた大切な何かがある。と思う。

こんな感動的なブログを、まさか自分が書くなんて・・・

おそらく、
食べたあのカレーの中身にも、何かが入っていたんだと思う。

田代 克毅

この記事を書いた人

箍屋(たがや)

ハウスメーカーでアフターサービスを数年経験しH29・10月より村田工務店に入社。 古民家鑑定士・増改築相談員・外装劣化診断士など様々な資格を有する。 これまでの経験を生かし村田工務店初のアフターサービス専属として配属。 自称、ファイヤー田代は社長のファイヤー村田を意識してかw