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こだわり抜いた、昭和。

年号(元号)や時代が変わっても、

当時から変わらないものがある。

 

縁ある1棟1棟を、手刻みで丁寧に仕上げ、

心から満足できる家造りに、本当にこだわり続けてきた。

 

今も昔も変わらないこだわりが、

昭和の時代にもあった。

 

昭和63年。

 

昭和最後の年に、

村田工務店のこだわり抜いた物語があった。

昭和から平成に年号(元号)が変わり、

あれから30年という長い年月が経った。

 

時代はこれから、

また新たな年号(元号)へと、移り変わろうとしている。

 

そんな、平成最後の12月にカレンダーを配るのは、

当時の事をよく知らない、1人の平社員。アフターメンテナンス田代。

 

カレンダーを手にピンポンを鳴らすと、

本日、お出迎え頂いたのは、

熊本市南区八分字町に住む、築30年のご夫婦。

 

当時、近くで建築中だったお宅を見学しに行った際、

そこの施主からの口コミがキッカケで、新築を村田工務店に頼むと決意した、

当時の懐かしい話をお聞かせ下さった。

宮大工だった、2代目の正省さんは、

村田家に代々受け継がれる、

これまた、こだわりの強い人格者だったそうな。

 

ある日のこと。

 

現場にいた大工が、

たった今、張り終えたばかりの天井材。

それを見るや、

やりなおせ!と、言い放ったそうな。

 

見た感じには、どこも悪いようには見えなかった天井材。

 

それを見て納得がいかなかったのは、

2代目の正省さんだけだったそうな。

 

こぎゃんおろいか材料ば使ってから!

全部やんなおせ!

 

驚いたのは、近くにいた施主様。

 

以下、当時の口コミ内容。

 

いや~○○さん、

工務店自らが、そこまで自分たちに厳しく、

こだって家を造るのだから、

村田工務店は間違いないよ!

 

村田工務店は、よか仕事さすばい。

 

…それで、私たちは30年前に村田工務店に決めました。と、

当時のエピソードを振り返り、笑いながら語るお客様。

アフターメンテナンス田代と年齢の変わらない、

もうすぐ40歳になるお孫さんがいらっしゃるそうで、

 

爺ちゃん、この家を僕にください。と、

平成から30年が過ぎた、今もなお、

孫の代まで安心長寿命の村田工務店の家。

 

たった一つ。

 

ただただ本当にいい家を造ることに、

こだわり続けて、創業102年。

昨年入社して、この一年間ずっと、

3代目会長の厳しさにビビってた田代。

 

しかし、

 

実は、そのさらに先代にも、

こだわり抜いた歴史があった事実を

はじめて知った田代。

 

仕事にプライドを持ち、こだわりを持ち続けながら、

昭和という時代を生き抜いてきた先代がいたからこそ、

今がある。

 

平成最後のカレンダーを配り終えて、

平成最後の空を見上げながら、ふと気づく。

 

こだわり抜いた本物には、

代々受け継がれる価値がある。

 

以上、現場から、

昭和63年のショートストーリー、村田工務店列伝でした。

リポーターはわたくし、

魂を刻む12月のカレンダーマン田代がお届けいたしました。

 

めでたし、めで田代。

田代 克毅

この記事を書いた人

箍屋(たがや)

ハウスメーカーでアフターサービスを数年経験しH29・10月より村田工務店に入社。 古民家鑑定士・増改築相談員・外装劣化診断士など様々な資格を有する。 これまでの経験を生かし村田工務店初のアフターサービス専属として配属。 自称、ファイヤー田代は社長のファイヤー村田を意識してかw

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