村田工務店
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スタッフブログ いよいよ3月。春の到来とともに誕生。

2018/03/06(火)     CATEGORY : スタッフブログ

表彰。

こんばんは!
永田です。

2月は大変バタバタしていて
なかなかブログをかけず
申し訳ありませんでした~!

こちらは先日
LIXILのメンバーズコンテストでディティール賞を受賞した盾です。
社長と一緒に東京である表彰式に出席してきました。
全国から集まるコンテストで選ばれてとても光栄でした。
井手棟梁はじめ関連業者の方々、毎日遅くまでご苦労様でした。
またY様本当におめでとうございます!!!

さて、いよいよ
3月に入り毎年恒例の
花粉症の時期がやってきています。
今年もなかなかの症状です!笑

また、3月といえば
先日は我らが村上パイセンの誕生日。
おめでとうございます!

引き渡し。

こちらも2月ですが
くまもと型復興住宅
第3棟目現場のお引き渡しを行いました!

M様今後とも
よろしくお願いいたします。

そしていよいよです。

2月から基礎工事に入った現場です。
割栗石。
村田工務店こだわりの割栗石です。
割栗石を敷き詰めて並べていきます。

基礎が仕上がると全く見えなくなる部分ですが
村田工務店ではこういった見えないところまで
こだわって家造りをしています。

笑顔。

こちらは笑顔の木村棟梁。笑
11月頃から墨付けに入りました。

丸太の墨付け。
相当な数の丸太を墨付けしました。

木村棟梁が墨付け
切り込んだ丸太をワックスがけして
傷がつかないように養生しました。
かなりの本数でかなり時間がかかりました~笑

この本数を墨付けして
切り込むのにも相当な時間と手間が
かかったと思います。

また丸太の墨付けは
角の柱の墨付けとは違い
柱の芯を出すまでにもかなりの時間がかかります。

こちらは外部の束石の上に
建てる丸太になります。

ほぞの部分の金物も
鉄骨屋さんに依頼して特注しました。
ボルトを通して棟上げ後に
基礎の鉄筋と溶接します。

従来の村田工務店の施工を
進化させた工法を用いてみました。

差し鴨居。

こちらは
差し鴨居です。

先日携わった古民家再生の
リノベーション現場での差し鴨居を見て
先人の家造りの技術のすごさを痛感しました。

手刻みの村田工務店の
家造りに今回取り入れました。

木村棟梁も
初の試みでしたが何回も何回も
差し合わせをして
微調整していました。

こんな感じです。
寒い中何回も繰り返ししていました。

ちなみにこのスエットは防寒用で
寝巻ではないそうです!笑

小舞うち。

こちらは化粧垂木部分の
墨付け風景です。

先代から受け継いだ
村田工務店の化粧垂木と小舞うちを
長期優良の家造りと融合させています。
その分手間と時間はかかりましたが
木村棟梁はじめ大工さんたちの
想いが込められています。

いよいよ今週末には棟上げ予定です。

通常とは違い大きい家でもあるので
屋根じまい完了まで
約1週間はかかると思います。

自分の雨男の本領発揮で
棟上げ予定はずれてしまいました。笑
すみません。

木村棟梁はじめ
大工さんたちもいよいよ追い込みに入っています。

今週末が楽しみです!

 

では今日はこの辺で。

 

有限会社 村田工務店
噺家 永田 匠