わたしたちが創業から百年、頑なに守り続けているもの。それは、大工による手刻み工法です。百年という年月のなかで、時代は変わり、人々の暮らし方も変わりました。家づくりに対する考え方や技術、トレンドも、どんどん変化してきました。その時代の流れのなかで、大工の手刻みにこだわってきたのは、家づくりに魂を刻みたいという想いがあるからです。これから何十年と家族の暮らしやいのちを守っていく家だからこそ、手刻みによるていねいな家づくりで取り組みたいのです。
百年ものあいだ、家づくりによって受け継がれてきた大工の手刻みの技術。もちろん、これから百年も変わらず手刻みの継承に力を入れていきたいと考えています。手刻みによる家づくりは、家そのものの品質を高めるというお客様の利益につながります。それと同時に、職人がむかしから受け継いできた技術を後世に、手から手へと確実に伝えることにもつながります。「いい家を建てたい」という想いが、日本の伝統文化を守ることになる。とても素晴らしい連鎖が生まれていきます。
むかしながらの大工による手刻みの技術を四代にわたって継承しながら、つねにその時代に合った品質を追求し続けています。現代において家づくりに求められる強さ、エネルギー対策、環境への配慮など、未来を見据えた取り組みにもいち早く着手してきました。それが、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)、長期優良住宅、認定炭素住宅の標準化です。魂を刻む手刻みの技術に、その時代に合った家づくりをマッチさせていく。それが、わたしたちが追求し続ける品質です。





大正5年の創業から百年。村田工務店が守り、受け継いできたのは、厳しいながらも誇り高い宮大工の伝統です。設計図をもとに家づくりに必要な材料を切り出す。手刻みでも、機械によるプレカットでも、同じように見える作業でも、大きな違いがあります。まずはじめに、かかる時間や手間が違います。その分、職人たちの魂が刻まれます。それはどんなに時代が変わろうとも、これからの百年、わたしたちが守るべき、大切な技術と精神です。百年の歴史を背負うことに身の引き締まる思いですが、村田工務店としての芯となる「魂を込めた手刻み」は、これからもブレることなく継承してまいります。
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